球界の盟主だか何だか知らないが
2006年06月11日 球界の盟主だか何だか知らないが
マリーンズ 3x − 2 ジャイアンツ(6月10日スコア)
球場観戦だったけど、試合前のKAT-TUN登場とかについては、よくわからないので割愛。
(コバマサが先発に回ったのかと思った^^;)
マリーンズのスタメンは、おととい一軍に再昇格した青野を1塁で起用するなど、両打ちの西岡を含めると、全員右打者の打線。
青野&西岡のヤバい守備をきっかけに先制を許した後、青野の同点タイムリーで序盤を終え、1対1の同点のまま試合は膠着状態に。
さて、そのまま同点で迎えた5回ウラ。
無死で2塁ランナーに西岡というおあつらえ向きの場面。
堀の当たりはライト前に抜けてタイムリーかと思われました。
しかし、小坂の好守に阻まれ、ランナーを3塁に送っただけの形に。
その後、今江・ベニーが凡退し、この大チャンスを無得点のまま試合は後半戦へ。
こうなってくると、流れはジャイアンツのペース。
直後6回に1死2・3塁から、亀井の犠牲フライで勝ち越しを許す。
(この当たり、レフトがベニーじゃなくてフランコとかだったら致命傷になってたね)
ただ、1点はやむをえない場面で、キッチリ1点だけに止めた事が、後になって生きてきます。
マリーンズ打線は、工藤対策として「球数を投げさせる」作戦をとってきました。
そして工藤が7回を投げきり、1点差のまま降板した時点で、一筋の光明が差し込んできます。
振り返れば「球数を投げさせる」作戦が奏功した形ですね。
そして代わったピッチャーは久保。
8回は今江の2塁打・ベニーのセンター前ヒット(+ファンブル)で同点に追いつくも、代打・福浦のカードまで切りながら、勝ち越すことはできません。
そして9回、マリーンズ先発・清水直は3人でジャイアンツ打線を打ち取り、味方の反撃を待ちます。
そして9回2死、西岡のセンター前でサヨナラのランナーを出すと、代打はワトソン。
巨人は左の林がリリーフします。
たぶん残っている野手は塀内と平下だけということもあり、代打の代打は送らず、左対左の対決。
西岡が好スタートを切って、結果的にエンドランになった当たりは、ライトの頭上を越えるサヨナラヒット!
マリーンズはこれで自称・球界の盟主を5タテ。
今日いよいよ交流戦史上初の6タテに挑みます。
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