ボビーといっしょに

「カーリングやってみようかな」って思った時点で、シムソンズは劇場で見ようと思ったんだけど、全然タイミングが合わず、DVD化されてようやく観ることができました。

ソルトレイクシティ五輪のカーリング日本代表・シムソンズをモチーフにした映画。
あくまでもモチーフであり、実話ベースではないのがミソ。

アメリカのアニメ「simpsons」のpが抜け、simsonsになったというチーム名の由来以外は、ウォーターボーイズとか、スウィングガールズのような、青春ストーリー。
ストーリーとしては、面白かったと思いますよ。

ただそれよりも、「青春版」限定のボーナスディスクに入っていたメイキングが一番良かったです。
文字通りカーリングをゼロから始める出演者が、どんな練習をして、カーリング選手を演じられるまでに上達したのかを追っています。
ラストシーンのレイズテイクを狙う場面、実際に加藤ローサがデリバリーしたのだそうで。

何ていうか、「明日カーリングやるよ」って日に、モチベーションアップのために使えそうなボーナスディスクでした。

あと、個人的にJUDY AND MARYの曲が使われまくってるのがツボ。
BLUE TEARS、今聴いてもいいね。

シムソンズ 青春版 (完全限定生産)

大野敏哉 JUDY AND MARY 佐藤祐市

ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン 2006-07-28

評価

by G-Tools , 2006/08/07