ボビーといっしょに

» デービッドソンも決勝へ!! from 禁断の惑星
『YOMIURI ONLINE』(読売新聞/2006.3.20)に、「WBCの2次リーグ・日本vsアメリカ、メキシコvsアメリカで疑惑の判定をして日本で有名になってしまった【ボブ･デービッドソン審判】(アメリカ)が、決勝の日本vsキューバ戦で一塁塁審を務める予定であることが19日、大会本部が発表した審判員予定リストで分かった」といった内容の記事がありました。 『ZAKZAK』(2006.3.17)によれば、「このデービッドソン審判は1999年までメジャーリーグでジャッジをしていたが、現在はマイナー所属。メジャー当時は1998年にカブスのサミー・ソーサと本塁打争いをしていたカージナルスのマーク・マグワイアの66号アーチと思われた打球を、二塁打と判定。全米から【史上最低の審判】と猛バッシングを受けた“前科”もある」のだそうです。 デービッドソン審判は、18日の準決勝第2試合・日本vs韓国でも2塁塁審を務めていましたが、この試合ではとくに目立った判定はありませんでしたね。 日本が勝っても韓国が勝ってもアメリカの不利益には無関係なので、どうでもよかったのでしょうか。 マイナーリーグの審判員が世界一決定戦の審判を務めるのは変だと思いますが、野球はサッカーと違って監督や審判員の資格取得がいい加減で制度というものが無いに等しいし、所詮は興行ですから、こだわっても仕方がないかもしれませんね。 とにかく、選手は真剣なのですから、後からケチがつかないような良い試合になるように、審判も真剣にやってほしいものです。 [詳しくはこちら]