ボビーといっしょに

» マスコット from ライトヒッティングな生活
今ちょっと、マリーンズ系blogの中で、マスコットのことが話題になっているのは 私も読ませてもらっている。我らがマーくん、リーンちゃん、ズーちゃん。 あの可愛さは反則気味の、愛すべき3羽の鴎たち。 私はもともと、キャラクター物にはほとんど興味がない。 ハローキティとかのサンリオものは、無表情で子供っぽくて可愛く思えないし、 ミッキーマウスあたりのディズニーキャラクターは （というより、アメリカのキャラクターか）、あざとく感じてしまって苦手である。 （スヌーピーくらいかなぁ、可愛いなと思えるのは…） そんな私でも、ご多分に漏れず球団のマスコットには夢中になるのである。 いつかスライリーに触るのが夢だし、 マーくんと写真を撮るためなら炎天下でも2時間くらい平気で並ぶし、 バフィとファルルの写真は宝物だし、 トラッキーの中の人「Aさん」更迭事件のときはかなり憤っていたし、 次に仙台に行ったときはカラスコユニを買おうと思っているし、 神戸ではリプシーの後ろ髪を触ろうと追い掛け回していたし（ストーカー…？） （↑いや、リプシーの後ろ髪ってエビフライの尻尾みたいだからさ…）。 ハローキティなど通常のキャラクターとどう違うんだろう、と考えてみたのだが… （ここは例としてキティだけを挙げる。 例なので、キティだけをあげつらうつもりではないということを最初に断っておく） ハローキティは「ハローキティのために」存在しているキャラクターだと思う。 特にマンガのように台詞らしい台詞やストーリーもないし、 売るのは自分自身の可愛さであり、自らの偶像のみである （自分を売るというと語弊があるけど、いやらしい意味ではない←穿ちすぎ？）。 だから、キティの造作も可愛いのだろうが、空虚に感じてしまう。 それに対し、球団マスコットが存在する意義は、 「チームの夢」「ファンの夢」を形で表すため、ということになるのではないかと思う。手で触ることができない「野球の楽しさ」を、あの3羽が形にしている。 だから私たちは、それを手に入れようと、 マーくんたちを追いかけまわす（？）のだと思う。 ※しかし、愛される造作であることも必要だと思っていたのだが、 アジアシリーズに来ていたサムスンライオンズのキャラクターが許されるのなら、 造作などは格別大切ではないのかもしれないと思った（笑）。 だか [詳しくはこちら]